宮滝遺跡

宮滝遺跡

宮滝遺跡(みやたきいせき)は近年の発掘調査で、飛鳥時代から奈良時代にかけてあったとされる吉野宮の跡と考えられています。

吉野宮は第35代斉明天皇が造った離宮で、大海人皇子(後の第40代天武天皇)が大津京から逃れ、後に挙兵する壬申の乱の起点となりました。壬申の乱後、天武天皇はここで草壁皇子(くさかべのみこ)など6人の皇子たちが約束することを誓わせます。

天武天皇崩御後、妻の第41代持統天皇は吉野宮に30回以上も行幸(ぎょうこう)したほか、第42代文武天皇、第44代元正天皇、第45代聖武天皇などの行幸がありました。

0746-32-3081(吉野町)
近鉄吉野線大和上市駅よりタクシー


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