松尾寺

松尾寺本堂

矢田丘陵の南端近くにある松尾山の中腹に位置する松尾寺。「まつのおでら」「まつのおさん」などとも呼ばれます。

慶長11年(1606年)成立の『厄攘(やくよけ)観音来由記』、延宝4年(1676年)成立の『松尾寺縁起』等によると、「日本書紀」を第44代元正天皇に奏上した、天武天皇の皇子・舎人親王が養老2年(718年)に42歳の厄除けと、「日本書紀」編纂の完成を祈願して建立したと伝えられます。

松尾山の山頂近くに位置する鎮守社の松尾山神社境内からは、奈良時代にさかのぼる古瓦や建物跡が見つかっていて、奈良時代の創建であることを裏付けています。

中世以降は興福寺一乗院の支配下に属するとともに、法隆寺の別院とも称されました。松尾寺は法隆寺の北側に位置し、法隆寺西院伽藍の背後から松尾山へ至る参詣道があります。

現存する厄除霊場としては日本最古といわれています。また、日本唯一の舎人親王像が毎年期間限定で公開されています。

国の重要文化財
本堂
木造大黒天立像(拝観料が必要)

(奈良国立博物館寄託)
木造十一面観音立像
絹本著色釈迦八大菩薩像
絹本著色阿弥陀聖聚来迎図

大和郡山市山田町683
0743-53-5023
JR大和小泉駅よりバス「松尾寺口」下車徒歩約30分

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