額安寺

額安寺

厩戸皇子が創建した学舎「熊凝精舎(くまごりしょうじゃ)」の跡地にあるといわれる額安寺(かくあんじ)。熊凝とは当時のこの地の地名で、精舎とは釈迦の「祇園精舎」に準えて命名されました。いわば、学問道場であったと考えられています。大和国平群郡額田郷を本拠としていた豪族・額田部氏(額田氏)の氏寺であったことから、額田寺(ぬかだでら)とも呼ばれていました。

額安寺の寺号は、推古天皇から賜ったとされています。全盛期には南北約200m、東西300mに及ぶ広大な寺域に、金堂・講堂・塔・中門・南大門・池・回廊・などが立ち並ぶ大寺院でしたが、その後次第に衰退します。

鎌倉時代には、叡尊・忍性らによって再興されましたが、明治以降はほぼ廃寺のような状態になっていました。先々代住職(喜多亮快師)が熊凝精舎跡が消滅するのを憂い、大規模な改修工事が行われ現在の姿まで復興してきています。

大和郡山市額田部寺町36
0745-59-1128
近鉄橿原線平端駅より徒歩15分

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