法華寺

法華寺本堂

平城宮跡と隣接する法華寺町。町名の由来となった法華寺(ほっけじ)のある場所は、もともと書紀編纂に深く関わったという説がある藤原不比等の邸宅でした。

不比等の没後(720年)、娘の光明皇后(第45代聖武天皇の皇后)がこれを相続して皇后宮とします。730年、当時深く帰依していた仏教の教えに従い、この皇后宮の一角に貧窮者の病人を治療し薬を与えるための施設として施薬院を設け、745年(天平17年)には皇后宮全体を宮寺とします。

東大寺が全国の総国分寺であったのに対し、法華寺は総国分尼寺と位置づけられます。正式には法華滅罪之寺(ほっけめつざいのてら)といい、略されて法華寺と呼ばれるようになりました。

ご本尊の十一面観音像は国宝に指定されています。

国宝
木造十一面観音立像
木造維摩居士坐像
絹本著色阿弥陀三尊及び童子像

国の重要文化財
本堂
鐘楼(鐘楼堂)
南門
木造天部形(てんぶぎょう)頭部2箇(伝・梵天帝釈天)・木造左腕部1箇
木造仏頭
叡尊自筆書状 四月十日 法花寺宛
法華寺縁起類 3巻1冊

国指定史跡
法華寺旧・境内
*法華寺境内と阿弥陀浄土院跡からなります

国指定名勝
法華寺庭園

奈良市法華寺町882
0742-33-2261
近鉄奈良線新大宮駅より徒歩20分

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