日本の黎明期、政治・外交、文化・芸術、宗教・思想・道徳等幅広い分野における国の礎を築き、その後もいくつもの時代の人々に多くの影響を与え続けた聖徳太子。その没後1400年を迎える2021年に向け、奈良県では聖徳太子ゆかりの県内20市町村と近隣府県などが連携した「聖徳太子プロジェクト」を展開。様々な角度からの情報発信をしています。
当サイトでは微力ながらも力になるべく聖徳太子ゆかりの地を紹介させていただきます。
聖徳太子プロジェクト推進協議会 参加・構成団体
奈良県
奈良市:大安寺
大和郡山市:[額安寺(かくあんじ)]・稗のご飯伝説
橿原市:久米寺
桜井市:土舞台
香芝市:籏尾池
葛城市:{當麻寺(たいまでら)}・{竹内街道}
宇陀市:大願寺(だいがんじ)・宗祐寺(そうゆうじ)・佛隆寺(ぶつりゅうじ)
平群町:長楽寺(ちょうらくじ)・信貴山 朝護孫子寺(しぎさん ちょうごそんしじ)・椿井井戸(つばいいど)
三郷町:龍田大社(たつたたいしゃ)・平隆寺跡
斑鳩町:[法隆寺]・[中宮寺]・法起寺
安堵町:[飽波神社(あくなみじんじゃ)]・[広峰神社(ひろみねじんじゃ)]
川西町:油掛地蔵(あぶらかけじぞう)
三宅町:[太子道](筋違道)
田原本町:[太子道](筋違道)
曽爾村:曽爾高原
明日香村:[橘寺]
王寺町:達磨寺
広陵町:[百済寺]・大福寺
河合町:長林寺・定林寺
大淀町:世尊寺
{}内は「最古の官道をめぐる旅」[]内は「太子道」にて掲載
聖徳太子プロジェクト以外のゆかりの地
プロジェクトの対象にはなっていませんが、まだありそうなゆかりの地を紹介します。
保寿院(ほじゅいん:膳夫寺跡=かしわてでらあと)
橿原市の寺院。聖徳太子妃膳夫姫(かしわてひめ)がその養母を弔うために建立した「膳夫(かしわて)寺跡」と伝えられています。
竹林院
椿山寺として厩戸皇子が創建したといわれる寺院。格調のある宿坊としても有名で、「群芳園(ぐんぼうえん)」は大和三庭園の一つです。