飽波神社

飽波神社

飽波神社(あくなみじんじゃ)は、厩戸皇子が葦垣宮(あしがきのみや)で夢見によって牛頭天王を祀る祠を建てたのが始まりとされ、江戸時代まで牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)と呼ばれていました。東安堵・西安堵の氏神として祀られています。

ご祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)

斑鳩宮と飛鳥をつなぐ太子道沿いにあり、飽波神社の境内には、聖徳太子が腰を掛けたという伝承のある通称「腰掛石」があります。飽波神社の本殿は奈良県指定有形文化財、雨乞いの踊りとして知られる「ナモデ踊り」に関係する資料115点が奈良県指定有形民俗文化財になっています。

生駒郡安堵町東安堵1379
0743-57-5090(安堵町歴史民俗資料館)
JR大和路線法隆寺駅よりバス約10分「東安堵」バス停下車

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